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ミャンマーの洪水被害
既にニュースでご承知かと思いますが、ミャンマーで大きな洪水被害が発生しました。11の州と地域で大きな被害を被っています。ラカイン州、マグウェ地方、チン州、サガイン地方(カレイーガバウの谷間)の四つの地域の被害が大きく、約29万人の方々が被災されています。土砂災害のため数多くの道路や橋が寸断され、陸路での救援物資の運搬も困難な状況です。家屋ばかりでなく、田畑も洪水の影響を受けています。ヤンゴンの空港では救援物資がまだ山積みとなっているそうです。救援の物資が陸路、空路で必要な方々に迅速に届けられるようにお祈りください。
クラッシュジャパンには、YZOMというミゾ語を話すチン族の青年たちの団体から祈りと支援の要請が来ています。キリストの愛によって村々、町々の復興が成され、新たな生活が始まっていくために長期支援が必要とされています。被災されている方々を覚えてお祈りください。神さまがみなさんに促しをお与えくださっていることがありましたら、応答していきましょう。
クラッシュジャパンでは要請を受け「心のケア」プログラムの諸冊子のファイルをメールで現地の団体に送信しました。ビルマ語に翻訳する作業が進んでいるとの報が入っています。
防災講演会のお知らせ
教会防災ネットワークNHK(新座、東久留米、清瀬)主催の防災講演会があります。どなたでもご参加できます。ぜひ、おいでください。
8月30日(日)CAJ(Christian Academy In Japan) 講堂にて
開場15:00
開演15:30 終演17:00
入場無料 (自由献金あり)
*クラッシュジャパンでは当日、東日本大震災の被災地で活動している 「SHIZU革プロジェクト」 「Megumi Project」の商品を展示、販売予定です。ぜひ手にとってご覧ください。
「首都圏教会防災広域ネットワーク交流会」
6月29日、「首都圏教会防災広域ネットワーク交流会」(初会合)がOCC416号室にて持たれました。これは各地の教会防災ネットワークを東京ワイドでさらにネットワークするという趣旨で行われました。立ち上がっている9つのネットワークのうち、8ネットワークの代表者、関係者、信徒、総計28名が集い、スモールグループでも活発に意見が交わされお互いから学ぶ大変有意義な時となりました。首都圏にこのような防災をテーマに広域ネットワークが築かれつつあることは画期的、歴史的なことではないかと思います。主の導きの御手を感じます。今後、1年に一回はこのような会合を開いてゆきたいと願っています。
以下のサイトで東京のネットワークマップを見ることができます。