クラッシュ ジャパンとは?

クラッシュは、Christian(クリスチャン), Relief(救援), Assistance(協力), Support(支援)、Hope(希望)の頭文字【CRASH】からなっています。

クラッシュジャパンは、東京に本部を置く被災者支援団体で、2011年8月より一般社団法人として活動しています。災害時に被災地域で求められる活動が迅速にできるように、災害発生前から教会や教会ネットワークなどの諸団体と協力して準備をし、災害発生時には被災地にある教会や教会ネットワークなどの諸団体と協力してクリスチャンボランティアを派遣しています。

クラッシュジャパンの使命

私たちは、神がその地に建てられた地域教会を通して、支援を必要とする人々に助けと希望を届けることを活動の目的としています。

私たちは、神が建てられた教会に仕えるために存在し、仕える僕の姿をとられたイエス・キリストご自身を模範としています。

私たちは、地域教会を通して行う救援・復興・支援活動によって、キリストの体である教会を立ち上げることを助けます。

2011年から今までの歩み

私たちは、2011年3月11日に発生した未曽有の東日本大震災の際には、被災地に5つのベースを設置し、2700名を越えるボランティアを動員しました。世界中からのボランティアたちが、清掃作業、物資の配布、建物の復旧作業、被災者への傾聴、作物の栽培、クラフトやアート、コンサート、チラシの配布、モバイルカフェなどに携わりました。

私たちは、東日本大震災以後も日本各地で発生したさまざまな災害発生の際には、地域教会や教会ネットワークと協力してボランティア派遣、ボランティアセンターの運営、ボランティアケアなどの支援をしてきました。他にも首都圏を中心に誕生している教会防災ネットワークへの協力や諸県の教会や教会ネットワークが開催する心のケアセミナーへの協力などをしています。

協力関係

私たちは他の諸団体と連携して活動することを心がけJEMA(Japan Evangelical Missionary Association)、JEA(日本福音同盟)、DRCnet(災害救援キリスト者連絡会)などと協力関係にあります。尚、クラッシュジャパンの信仰基準はJEAの信仰基準に準じています。

支援者の声

「クラッシュジャパンの本部で数え切れない人たちと年齢・教派・ 国籍を問わず共に働いたことを思い出すと、未だに驚きの念に打たれます。皆が日本の人々に神の愛を伝えようと一つになって働きました。」

アラン・オダ  アズサ・パシフィック大学 心理学教授

「日本国内外の教会、牧師、そして宣教団体というネットワークとともに、クラッシュジャパンはキリストの体である教会を通して、被災者の方々に、迅速かつ継続的な援助を提供する体制が完璧に整っています。効果的なキリスト教災害支援団体への支援および提携をされたい全ての方に、クラッシュジャパンを強く推薦します。」

シャーウッド・パターソン  ホライゾン・クリスチャン・フェローシップ宣教部牧師

役員一覧(理事・監事)

理事

永井敏夫(代表理事・J. Clay Mission Network)
山尾研一(副代表理事・町田聖書キリスト教会牧師)
ケン・テイラー(保守バプテスト日本宣教団代表)
樋野興夫(NPOがん哲学外来理事長)
山田智朗(日本ホーリネス教団東大和シャローム教会牧師)
内山忠信(日本イムマヌエル綜合伝道団インマヌエル呉キリスト教会牧師)

監事

三浦寿夫(日本キリスト合同教会 つるかわ台キリスト教会牧師)
沼澤克己(京浜キリスト教会牧師)