台風19号の対応

クラッシュジャパンは、9月9日の台風15号の後、すぐに千葉南房総半島にスタッフを派遣し、キリスト教系のNPOオペレーションブレッシングジャパンと共同で、視察を実施しました。現地では、館山市内の旅館にベースを構え、9月25日からボランティアの募集をFBで開始し、現地NPO法人安房文化遺産フォーラムとの出会いと協力関係の中で、今も支援活動を続けています。

10月16日に、屋根の損傷による雨漏り等から発生したカビに対処する為に、家屋の消毒について話し合いが持たれました。会議には、2018年の西日本豪雨では災害ボランティアセンターを運営し、被災地支援の経験豊富な広島のメンバーらが参加して下さり、今後の対応を協議しました。結論として、家屋の消毒をする為には、まず室内が乾燥している必要があり、屋根が雨漏りしない状態にすることが先決である事からこの度「館山屋根修復プロジェクト」に導かれました。

詳細は、追ってお知らせいたしますが、キリスト教の諸団体が協力して、キリストの愛の実践として、無償で屋根の修復工事を、プロの大工さんの手によって行わせていただきます。

同時に、ボランティアの募集と献金のお願いも行わせていただきます。被災地の人々に、必要な助けと神の愛をお届けすることができますように、お祈りとご支援をお願いいたします。

最新の情報はフェースブックのページをもご覧ください。

広島からの物資を降ろす

10月16日の会議

 

ミャンマーの洪水被害

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既にニュースでご承知かと思いますが、ミャンマーで大きな洪水被害が発生しました。11の州と地域で大きな被害を被っています。ラカイン州、マグウェ地方、チン州、サガイン地方(カレイーガバウの谷間)の四つの地域の被害が大きく、約29万人の方々が被災されています。土砂災害のため数多くの道路や橋が寸断され、陸路での救援物資の運搬も困難な状況です。家屋ばかりでなく、田畑も洪水の影響を受けています。ヤンゴンの空港では救援物資がまだ山積みとなっているそうです。救援の物資が陸路、空路で必要な方々に迅速に届けられるようにお祈りください。

クラッシュジャパンには、YZOMというミゾ語を話すチン族の青年たちの団体から祈りと支援の要請が来ています。キリストの愛によって村々、町々の復興が成され、新たな生活が始まっていくために長期支援が必要とされています。被災されている方々を覚えてお祈りください。神さまがみなさんに促しをお与えくださっていることがありましたら、応答していきましょう。

クラッシュジャパンでは要請を受け「心のケア」プログラムの諸冊子のファイルをメールで現地の団体に送信しました。ビルマ語に翻訳する作業が進んでいるとの報が入っています。

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