ホーム

<最近の投稿>

主のご計画の大きさと素晴らしさ

主の御名を賛美致します。被災地のために祈り、支援してくださっている皆様に感謝致します。

仙台では、紅葉も終わり12月を迎えようとしていますが、被災された方々は希望と不安の入り混じった思いでいらっしゃいます。震災から2年8か月以上が過ぎましたが、地域によって復興の進み具合に差がでてきています。先の見えない苛立ちや、たとえ移転が決まっても実際に移転するにはまとまったお金が必要になるため、不安を口にされます。夜眠れず昼間ぼーっとして、運転中一瞬ウトウトしてしまい事故を起こしそうになったという方もいました。今になってようやく被災した当時の悲惨な経験を話せるようになった人もいます。

そんな方々が少しでも心安らぐ場を持つことができるようにお交わりを大切にしています。被災する前にはクリスチャンと一度も会って話を聞いたことの無かった人達に証しや福音が語られています。先日は、ロン・ブラウンさん達によるコンサートが各地で行われ、多くの方と共に主を賛美することができました。終わってから 「とても良かった!信じるってとても力が出てくるのね!クリスチャンってすごい!」と皆さんとても喜んでくださいました。

いつも思うのですが、会が終わると皆さんのお顔が笑顔に変わり、満ち足りた表情になるのです。それは、主が私達と共にいてくださり、共に働いていてくださっているからだと確信しています。主は東北の人々を、ボランティアに参加する兄弟姉妹を愛し、恵みを与えてくださいます。いつも主の御計画の大きさと素晴らしさに驚かされます。主がこの被災地でなされようとしている事に期待しています。
2012年11月 仙台オフィス  菅原智子75808_546928345324972_5623553_n

<フェイスブックより…>

「能登地震災害支援のための集い」(約2時間)2025年1月23日(木)11時~於:内灘聖書教会 ... See MoreSee Less
View on Facebook
【情報提供】「災害ボランティア対応プログラムのご案内」主催:特定非営利活動法人PSV JAPAN今回のセミナーでは、臨床心理士・ICISF認定教官の郭 ヘレン先生から災害時におけるピアサポートボランティア(PSV)としての対応のあり方、そして自らのセルフケアなどのストレスマネジメントを教えて頂きます。自然災害が多い日本では、現場で支援活動を行う支援者への心理的サポートが非常に重要です。災害現場で対応する支援者のストレスマネジメントは、心理的影響を軽減し、支援活動を健康的に継続するために不可欠です。このセミナーでは、災害支援団体がICISF(国際危機的出来事ストレス財団) のグループ危機介入コースの手法の災害対応、特にボランティア活動の場面でどのように活用するかを学んで頂きます。《講師紹介》郭 ヘレン, MA, CCIMSICISF認定教官学位: ヒューマン・サービス・カウンセリング修士号取得その他: グリーン・クロス・トラウマトレーニング米国において歴史の学士を修了後、中学校や高校の教員を務め、その後心理学の修士号を修める。東日本大震災後には、災害支援団体の一般社団法人CRASHJapanを通して東北各地で被災者や支援者のための心のケアと支援に取り組む。個人カウンセリングに加え、各地で傾聴セミナーと心のケア・ワークショップを開 催。日本の居住歴は30年以上。《講師より一言》「瓦礫の撤去や炊き出しに止まらず。、適切な訓練を受ければ、被災者、対応者、ボランティアとして、強力な影響力を持つことができます。支援のための優れたテクニックを学び、ストレスを管理できるピアサポートボランティアになりませんか?」災害ボランティア対応プログラム 参加申込《日時》2025年1月25日(土) 10:00〜12:00《Web On Line》このセミナーは、オンラインZOOMを使用したプログラムになっております。◉ 参加費:利用会費として一口、¥3,500 円 ◉ セミナーの参加申込、参加費は、参加登録時にPeatixにて申込をお願いいたします。参加申込:https://crisisvolunteer25jan2025.peatix.com◉ 今回のセミナー開催の1週間前に、ZOOM ID,Pass Code、テキストも添えてメールにて配信させて頂きますので必ず記入してください。《問い合わせ》お問い合わせの際には下記までご連絡をお願い致します。特定非営利活動法人PSV JAPAN 川上守利npo.psv.japan@gmail.com ... See MoreSee Less
View on Facebook
栗原一芳先生が天に帰られました。 かねてから療養しておられた栗原一芳先生は12月7日にお亡くなりになりました。 私の記憶を辿ってみると、クラッシュジャパンが2011年の東日本大震災被災者支援の活動をはじめた時から先生は関わっておられました。初めは広報部門におられたように思います。 暫くして、先生は自らが江戸っ子ということもあってか、首都圏の教会防災ネットワークの構築に重荷を持って活動を始められたように思います。 首都圏の諸教会にこつこつと足を運び、地域の牧師会で防災ネットワークの大切さを語り、またクリスチャン新聞に啓蒙の記事を連載されました。そう言う意味では、栗原先生は、現在の首都圏教会防災ネットワークの生みの親と言えます。 先生は触媒として、またアドバイザーとして、人々を励まし、促し、建て上げる役割を全うされたと思います。また先生のお話は分かりやすく、かつインパクトがありました。 首都圏にあるひとつひとつの教会ネットワークが、栗原先生の遺志を継いで(蒔いてくださった種が益々成長して)、更に活性化し生き生きとした実働を志向した繋がりを保ちながら歩んでいけますようにと心から祈ります。 代表理事 永井敏夫 ... See MoreSee Less
View on Facebook