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「傾聴ボランティア大募集」星野富弘詩画展 IN 南三陸町(終了しました)

星野富弘_ページ_12014年1月23日ー2月3日まで、南三陸町7箇所において星野富弘詩画展とコンサート&カフェのイベントが行われます。
クラッシュジャパンでは、和む場として用意されるカフェの中で、傾聴ボランティアとして関わらせて頂く事になりました。
是非ともこの機会に南三陸町に赴き、詩画展に来られた方のお話に耳を傾けてみてはいかがでしょうか?
震災から1000日過ぎた今こそ「忘れていない」「覚えていますよ」のメッセージを行動で示す時なのではないかと思います。

募集日時:1月29ー2月3日(水ー月)
(2月2日(日)は礼拝のためイベントはありません)
※部分参加でもOKです。1日のみでも参加できます。

募集人数:1人〜5人(男女問わず)

参加条件:クリスチャンの方。要ビジネスレベルの日本語。

宿泊場所:南三陸町のボランティアセンターなど(検討中)
※宿泊費の補助致します。

スケジュール
1月28日(火)仙台市内において傾聴トレーニング
1月29日(水)~2月1日(土)南三陸町にて傾聴ボランティア
2月2日(日)礼拝 ※イベントはありません。
2月3日(月)南三陸町にて傾聴ボランティア

※ボランティアに来られる方のために、震災以降ずっと被災された方に関わり続けているクラッシュジャパンのスタッフによる「傾聴ボランティアトレーニング」を行いますので、初めての方でも安心してご参加頂けます。傾聴トレーニング日時:1月28日(火)30日(木)午後
※参加される方のスケジュールに合わせてトレーニング日程を変更する事も可能ですので、上記日程が難しいという場合はご相談下さい。

学校の「愛の行動」フィリピンへ

多くの方々が、台風ハイヤンがフィリピンにもたらした惨状をあらわす写真等をみて、同じ反応をされたことだと存じます。私達が愛しているこの日本の多くの地域が被災した、あの2011年のことを彷佛させるような大きい被害をみて、心がとても痛みます。私は、今でさえ、個人的にニュース報道での画像や、レポートをきくことで、深く影響を受けてしまうので避けてしまいがちです。

しかしながら、日本の時と同じように世界各地でフィリピンの人たちを助ける為の援助がなされていることをみて、元気づけられています。大きく膨らんでいる支援ですが、ほとんどの援助要員達や、寄付金は、時間がたつにつれて減少して行きます。しかしながら、私達の経験からもわかるように、復興への課題は、長期にわたって続いて行くでしょう。
CAJでは、これから愛の行動(Love In Action Fund)基金に寄付していただいたものを、ハイヤンによる被災者への長期的な援助のために使うと指定されました。私と妻は、この12月のブログが掲載された日に、始めの寄付をしたいと思います。また、皆様のご厚意を歓迎致します。下記のサイトからも寄付をすることが可能です。http://www.caj.or.jp/donations/index.php. 本校の生徒達は『愛の行動—フィリピン』のために、これから数ヶ月にわたり、様々な活動をする予定ですので、詳細等は、各部の校長や、教師、また生徒達からお伝えいたします。お待ちください。この寄付金は、オペレーション•セーフ•キャンプの被災した子供達の為に用いられます。1人の児童を支援するのに3800円が必要ですが、もし、合計40万円を寄附することができれば、キャンプ全体の支援ができるので、それを目標にします。また、CRASH JAPANは、この働きをすすめているフィリピン•チルドレン•ミニストリーネットワークと共に働きます。このキャンプのことについて、さらに詳しく知りたい方は、ホームページ (上記英文参照) をご覧下さいhttp://crashjapan.com/?p=442.

主にあるしもべ

学校長 バンダーハック•ブライアン

伊豆大島ボランティア 11月26日~28日

11月26日~28日の伊豆大島のボランティアチームの写真をお届けいたします!地元の方たちとの交わり、一般のボランティアの方たちとの交わりなど、大変祝福されたそうです。皆さんのお祈り感謝いたします。

.伊豆大島1伊豆大島3伊豆大島4伊豆大島5

「福島をどう考えているのですか」と訊ねれられたらどう答えますか?

11月18日(月)19日(火)の両日、福島県郡山市で「宣教フォーラム福島」が開催されました。

今回のフォーラムは、日本福音同盟宣教委員会と福島県キリスト教連絡会で協力しながら企画し開催されました。会場となった「ビックパレットふくしま」は、東日本大震災後に避難してこられた1000人を超える方々が滞在されていた場所です。今回は「フクシマと生きる宣教」というテーマのもと、福島県内の方々の思いに耳を傾け、共に祈る機会を大切にという観点から二日間のプログラムが組まれました。諸講演、証やパネルディスカッションなどは次のサイトから視聴することができます。www.jeanet.org

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複数の分科会の中、「教会ネットワークの将来を考える」の分科会では、岩手県、宮城県、そして福島県内の教会ネットワークによる震災復興支援の現状と課題が発表されました。この分科会での協議を経て、来年2月には場所を仙台に移し、三県のネットワークの方々が集まることになりました。

今回のフォーラムでは、支援とは何か、宣教とは何か、相互にどのような関係があるかなど、これからも日本の教会が真剣に考えていかなくてはならない課題への意見、問いかけなどがありました。被災を通して福音に触れイエスキリストを救い主として受け入れる方々がおられ、複数のハウスチャーチが(特に宮城県沿岸地域で)誕生しているという事例もあります。クラッシュジャパンは「教会に仕える」ことを主眼にして歩んでいる災害支援団体です。だからこそ、上記の課題を教会と共に考えていく責任があるようにも思います。フォーラムの講演の中で聞いた次の言葉を今、私は反芻しています。

「福島をあなたはどう考えているのですか、と聞かれたらどう答えるでしょうか?」

リエゾン 永井敏夫

<フェイスブックより…>