クラッシュジャパンからのお知らせ

2015年4月より新しい体制になり、新たな一歩を踏み出しましたことをご報告致します。

ジョナサン・ウィルソンは1月末に代表職から退き、2ヶ月間の移行期間の後、4月からこれまでリエゾン担当であった永井敏夫がチームリーダー(代表)に就任致しました。また今までクラッシュジャパンの下にありましたオペレーションセイフは独自の活動をスタートしています。今後ともオペレーションセイフとの協力関係を維持していく所存です。

2015年度のクラッシュジャパンは、1)チャプレンシープログラム関連、2)防災ネットワーク関連の働きを中心に活動を継続致します。これらの働きが日本の諸教会に広く紹介され、諸教会のつながりが更に生きた関係になっていくことを心から願っています。3)また東日本大震災で被災された方々に寄り添う活動をしている東北諸県の教会ネットワーク、及びそれらの協力のもとにある東日本宣教ネットワークが、首都圏の防災ネットワークと良いつながりがなされていくことを願っています。4)更に次期災害発生に備えるために、日本福音同盟(JEA)、日本福音宣教師団(JEMA)をはじめとする諸団体と協力しながら、特にボランティア派遣でスムーズな初期対応ができるように現在の諸データの管理とシステムを構築していきたいと願っております。

これらのことがなされていくために、ボランティアスタッフが一つのチームとなり、互いに協力しながら歩み始めております。神様の小さな公器として、これからも諸教会の皆様と共に、災害による苦難の中ある方々の助けとなり、寄り添うことができるようにと願っております。これからも私どもの働きを覚え、皆さまのお祈り、そしてご支援とご協力を心からお願い申し上げます。
一般社団法人 クラッシュジャパン
チームリーダー 永井敏夫
ボランティアスタッフチーム一同

お知らせカテゴリーの記事