「フクシマを共に生きる」出版記念・祈りのフォーラム開催 (終了しました)

クラッシュジャパン後援、「フクシマを共に生きる」出版記念のイベントが開催されます。

日時 : 2014年5月24日(土曜日) 14:00より

会場 : お茶の水クリスチャンセンター 8F

フクシマキリスト教連絡会・木田代表、会津放射能情報センター・片岡代表の講演や、現地スタッフによる証しなどを含んだ祈りのフォーラムです。

今、福島県の教会や住民の方々が直面していることに耳を傾け、共に祈りませんか?

フクシマ

 

クラッシュジャパン後援、「フクシマを共に生きる」出版記念のイベントです。

<クリスマスプロジェクトご報告>ありがとうございました!

主の御名を賛美します。
皆様の尊い、お祈りとご協力のおかげで、なんと104000円のサポートを得て、仙台、及び郡山の教会、仮設住宅のカフェなどに、25個のシュトーレンを送ることができました!

<郡山協力スタッフ・塩津より>
「シュトレーン、とてもおいしかった好評でしたありがとうございました!」(会津チャペル)
しっとりしていて、りんごも入っていてとてもおいしかったです。全国の方が今も覚えていてくださって嬉しいです。という言葉が聞かれました。

<仙台オフィスリーダー・佐々木より>
皆様の尊い捧げ物により、2013年クラッシュ ジャパン クリスマス プロジェクトが祝福の内に終える事ができました。
多くの方は「シュトーレン??それは食べ物かい?」というような反応でしたが、シュトーレンの説明をしてから差し上げたら、大変喜んで受け取って下さいました。
普段馴染みのないクリスマスの文化を知る事ができたのではないかと思います。
本当に心から感謝申し上げます。引き続き、東北のため覚えてお祈り下さい。

シュトーレン感謝状3シュトーレン感謝状5

 

ザンボアンガ での オペレーション セイフ プログラム

ザンボアンガ での オペレーション セイフ プログラム

昨年の12月末にフィリピンのミンダナオ島ザンボワンガでオペレーションセイフ子供トラウマ回復キャンプが開催されました。これはフィリピンで行われた最初の子供トラウマケアキャンプでした。トラウマを受けた子供たちの多くの親御さんたちは子供たちがキャンプに参加できるように切望しました。

OpSAFE Snack Station

オペレーションセイフ スナックステーション

You are Loved

あなたは愛されています。

You are Loved

あなたは愛されています。

Be Strong and Be Brave

強くあれ、雄々しくであれ。

OpSAFE Adventure Station

オペレーションセイフ 紙芝居

Pete teaches "You are not Alone"

ぴぃちゃんは、”君は一人じゃない” と教えてくれます。

Wally teaches "Everyone is Important"

ウォリーは、”みんな大切”と教えてくれます。

Aurora teaches "Follow and Believe"

オーロラは、”信じてついていく” と教えてくれます。

Sally teaches "Be Strong and Be Brave"

サリーは、”強くあれ、雄々しくあれ” と教えてくれます。

Pete asks his friend Sally, "What's Wrong?"

ぴぃちゃんが、友達のサリーに ”どうしたの?” と聞いています。

Children love stories.

子ども達は、お話しが大好きです。

Bible Story Station

バイブル ストーリー ステーション

Each day has a message from the Bible.

毎日 聖書からのお話しがあります。

Children hear principles through familiar stories

子ども達は、馴染み深いお話から 基本的な考え方を教わります。

Leaders help children write their dreams.

リーダー達は、子ども達が夢を書くのを手伝います。

"I want to become a teacher and help my family"

”わたしは先生になって、家族を助けたいです”

Craft Station

クラフト ステーション

Children decorate their bag with their name.

子ども達は、自分達のバックに名前を書きます。

Each day they receive a character pin.

毎日 子ども達はキャラクターピンをもらいます。

Children make a toy that also teaches resiliency

子ども達は、弾力性を教えてくれる おもちゃを作ります。

Can you catch it?

受け取れるかな?

Children learn best through play

子ども達は、遊びを通して最高の物を学んでいきます。

Each child's creation is unique

一人一人の子どもの 作品はユニークです。

Some of the beads glow in the dark!

いくつかのビーズは暗闇の中で光ります。

Girls love the pretty crafts

女の子達は、かわいいクラフトが大好きです。

Draw someone who gives you strength

強さをくれる人の絵を書きます。

Children draw who encourages them.

子ども達は、彼らを励ましてくれる人の絵を描きます。

Building a bear out of a towel.

タオルで クマを作ります。

Cute bears!

可愛いクマ達!

Games Station

ゲーム ステーション

You are not alone!

君は一人じゃない!

Groups play together and make new friends.

グループで一緒に遊び、友達を作ります。

Lets play together.

一緒に遊びましょう。

Children need to play even after trauma.

子ども達はトラウマを受けた後も遊ぶ必要があります。

Local youth leaders join in the fun.

地元ユース リーダー達も遊びに参加します。

You are not alone.

あなたは一人じゃない。

Can you listen and follow?

聞いて従えますか?

When you can't find your way alone, having a friend helps!

もし一人で道を探せないなら、お友達に助けてもらってください!

Small groups share what it is like.

スモールグループで、それが何なのか考えます。

Water relay race

ウォーター リレー レース

Be strong and be brave

強くあれ、雄々しくあれ。

You are loved

あなたは愛されている。

You are loved

あなたは愛されている。

Send your dreams a flying!

あなたの夢を飛ばしましょう!

Opening and finale with 180 children.

180人の子ども達との オープニングとフィナーレ

Praying together

一緒にお祈りします。

Local youth crew leaders

地元のユースのクルー リーダー。

The little ones needed care too

小さな子どもケアされる事が必要なんです。

Praying together

一緒に祈る。

Singing together

一緒に歌う。

Small groups are the heart of OpSAFE

スモールグループは、オペレーションセイフの一番大切な事です。

Children love dancing

子ども達はダンスが大好きです。

Praying together

一緒にお祈りします。

Friends make everything better

友達と一緒にいるだけで、全てのことが良くなります。

Friends make everything better

友達と一緒にいるだけで、全てのことが良くなります。

Everyone gets to dance, even leaders!

みんなでダンスします。リーダー達も一緒にダンスします。

Because of the armed conflict, guards ensured the security of the camp.

武力紛争のため、警備員がキャンプの安全を守ります。

A special program was held for little friends.

小さな友達のために、特別なプログラムが用意されています。

Christmas gifts after the program.

プログラム後のクリスマス ギフト。

The whole OpSAFE Zamboanga team.

ザンボアンガのオペレーションセイフ チーム全体写真。

フィリピン ザンボアンガでの子供トラウマキャンプの実施

 

クラッシュジャパンのフィリピンでのパートナーであるフィリピン•チルドレン•ネットワークは11月末に先遣隊を現地に送りました。台風ハイアンによって現地の避難民施設は大きな被害を被っており、政府の援助が行き渡っていません。

最大の心配事は、子供の安全確保と子供たちのトラウマからの回復です。ザンボアンガのマンパン小学校でてオペレーションセイフの子供トラウマキャンプを12月26日から31日まで実施します。この学校は現在は避難所として使用されています。このキャンプが今後予定されているフィリピンでの子供トラウマキャンプのモデルケースとなります。このキャンプを通して現地の教会スタッフをトレーニングして、今後の子供たちの心のケアの働きを継続します。

アジアに羽ばたく ぴぃちゃん

みなさんがペンギンが飛ばない鳥/飛べない鳥だと知っていましたか?「もちろん!」と言われるかもしれません。でもなんと「オペレーションセイフ•プログラム」のメインキャラクターであるペンギンの「ぴぃちゃん」が、今世界に羽ばたこうとしています。

災害後の子どもたちの心のケアをする「オペレーションセイフ•プログラム」は、2008年中国の四川地震の後に生まれました。その後も、ハイチ、チベットの災害後子どもたちのトラウアケアのために行われました。そして現在で東北の子どもたちに対しても行われているトラウマケアのプログラムです。そして、今、東北の各地で活躍しているこの「ぴぃちゃん」が、日本を飛び出し、アジア各地の子どもたちの心のケアの大使として、羽ばたこうとしています。

実はこの記事も、インドネシアのバリ島で行われているオペレーションセイフの指導者養成セミナーの合間に書いています。今後フィリピンのマニラや韓国のソウルでも同じセミナーを行い、「ぴぃちゃん」は大きく羽ばたいていく予定でいます。

なぜ「ぴぃちゃん」は、日本を飛び出したのでしょうか?日本では「ぴぃちゃん」が必要なくなったのでしょうか?いいえ、そうではありません。今もこれからも「ぴぃちゃん」の活躍の拠点は日本にあります。私たちはもちろんこれからも東北や日本各地でボランティアの方を募ってオペレーションセイフ•プログラムを開催して行きます。

そしてオペレーションセイフにつながるボランティアの方たちに、「心のケア」についての理解と知識を深める

セミナーを提供していきます。でも私たちは「ぴぃちゃん」を日本で独り占めにしてよいのでしょうか。子どもの心のケアに重荷を与えられた私たちは、一人でも多くの子どもたちの手助けをしたいと思います。そして私たちに「分かち合いなさい」と言われる主に従って「ぴぃちゃん」を独り占めすることはなく、主の導きに従い、アジアの人々の招きによって「オペレーションセイフ•プログラム」をアジア各地に紹介しています。

実は「オペレーションセイフ•プログラム」は、自然災害後だけでなく、アジア各地の紛争地、難民キャンプ、スラムなどのたくさんの子どもたちの心のケアに有効です。そして子どもたちの心のケアを行う有効なプログラムが今までなかったこともあり、今、「オペレーションセイフ•プログラム」はアジアで、多くの子供達に求められているのです。

飛べないペンギンの「ぴぃちゃん」は、日本とアジア諸国の招きの声に導かれ、主の力と共に、これからもたくさんの子どもに手を伸ばして主の愛を伝えていきます。共に手を携えて進んで行ってください。どうぞ、みなさまのお祈りでこの働きを支えて下さい。

オペレーションセイフ担当  ウィルソン 利恵

Typhoon Haiyan Child Trauma Response - Philippines