防災講演会のお知らせ

    NHK防災講演会

教会防災ネットワークNHK(新座、東久留米、清瀬)主催の防災講演会があります。どなたでもご参加できます。ぜひ、おいでください。

8月30日(日)CAJ(Christian Academy In Japan) 講堂にて

開場15:00

開演15:30 終演17:00

入場無料 (自由献金あり)

*クラッシュジャパンでは当日、東日本大震災の被災地で活動している 「SHIZU革プロジェクト」 「Megumi Project」の商品を展示、販売予定です。ぜひ手にとってご覧ください。

 

shizu革プロジェクト

Megumi Project

「首都圏教会防災広域ネットワーク交流会」

2015-06-29 14.18.43

6月29日、「首都圏教会防災広域ネットワーク交流会」(初会合)がOCC416号室にて持たれました。これは各地の教会防災ネットワークを東京ワイドでさらにネットワークするという趣旨で行われました。立ち上がっている9つのネットワークのうち、8ネットワークの代表者、関係者、信徒、総計28名が集い、スモールグループでも活発に意見が交わされお互いから学ぶ大変有意義な時となりました。首都圏にこのような防災をテーマに広域ネットワークが築かれつつあることは画期的、歴史的なことではないかと思います。主の導きの御手を感じます。今後、1年に一回はこのような会合を開いてゆきたいと願っています。

 

以下のサイトで東京のネットワークマップを見ることができます。

 

http://tokyonetworklan.wix.com/directory

教会防災ネットワークセミナー報告

2013年10月8日、上野ホーリネス教会を会場に荒川区、台東区、墨田区、江東区、中央区といった隅田川沿いの教会に呼びかけてセミナーが開かれた。DRCネット首都圏災害対応プロジェクト主催、クラッシュは共催。参加者40名ほどで、午前中のセミナーは3つのセッションが行われた。初めはクラッシュジャパン次期東京災害対策担当の栗原による「東京に影響を及ぼす地震の予測被害と対策」。パワーポイントのプレゼンで通常のプレゼン内容に、特に水害が出やすいゼロメートル地帯の情報や東京の地下水上昇問題を加えた。続いてJEA援助協力委員会委員長で会場教会の主牧である松本順師による「教会防災ネットワーク形成」についてのプレゼン。災害時に歩いてゆける距離での「助け、助けられる関係作り」が強調された。最後はクラッシュジャパン代表理事のウィルソン師が「災害弱者対策」に関して講演した。今回のハイライトは救世軍の協力による災害時給食実演と給食車(キャンティカー)の紹介。20分で100食分のご飯が炊けるキッチンシステムを使って牛丼を作って試食。昼食後は、スモールグループに別れネットワーク作りのワークショップ。それぞれの教会の地域のハザードや防災対策についお聞きした。教会ネットワークの目的は「顔の見える防災コミュニティの創出—助け、助けられる関係づくり」。台東区では7つの教会の協力体制が作られた。

次期東京災害対策担当:栗原一芳

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